ガル離婚相談室

探偵と離婚の関係

離婚に悩む女性

探偵が離婚相談?と思われた方もいると思います。

探偵が離婚に関わる調査を受けた場合、お手伝いする場合には主に「相手の浮気に悩んでいる。」というケースが殆どです。
そういった意味でも、ここからは「不貞行為(浮気)が原因での離婚」ということに特化したアドバイスをしたいと思いますのでご参考にしていただければ幸いです。

毎年20万組以上の夫婦が離婚

離婚率や離婚件数は平成14年の28万9,386組をピークに、近年は若干減少傾向にはありますが、平成27年度は22万6,198組になり依然として20万組を超える高い水準になっています。

離婚原因

離婚の原因は男女とも「性格が合わない」が最も多く1位、次いで「生活費を渡さない」(2位)、「精神的に虐待する」(3位)が妻から申し立てた離婚の原因ランキングです。
夫からのものは「精神的に虐待する」(2位)、「家族親族と折り合いが悪い」(3位)の順となり、「異性問題」は女性(5位)男性(4位)になります。

しかしながら、多種多様な離婚原因がある中で、表沙汰にはなっていない、または事情があって表沙汰にはしたくない「不倫」や「暴力(DV)」が数多く存在しているのが実情ではないでしょうか。

浮気は結婚生活での重大な違法行為

不倫

日本の法律では不貞行為は妻(夫)の座を侵害する不法行為であると明確にされています。
決定的な不貞の証拠をおさえ、離婚の意思が固まったとしたら、後悔しない為にもどうすれば慰謝料、養育費、親権など全て有利に展開出来るかの法律問題を含めた離婚の基礎知識を学んでください。
なぜなら慰謝料が確定すれば少なからずそこまで掛かった費用だけでなく今後の生活に大切なものを取り返す事が出来るからなのです。
誰の為?それはお子さんの為、ご自身の今後の為なのです。

「不貞行為=不法行為=損害賠償の対象」であることは最早世間の常識です。

その離婚、ちょっと待って!

「色々考えるのが面倒になって」
「つい感情的になって離婚届に捺印してしまった・・・」
「あの時、きちんと考えて行動していれば」

そのような後悔をされている方は星の数ほどいます。
上手にカモフラージュをされた「隠し通された証拠のない不貞」が離婚後に発覚したとしても、過去の不貞行為の立証は非常に難しいと言わざるをえません。
後になって騙されたのがわかっても、悔しい思いをするだけなのです。
離婚にはメリットもあればデメリットもありますが、真実を知った上で判断するということが最低でも必要ではないでしょうか。
離婚届を書くのは3分もあればできることですが、後悔は一生続いてしまうかもわからないのですから。

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